・努力値とは戦闘でポケモンを倒すと加算される能力値です（例：コラッタを倒すと素早さの努力値が＋1）。ポケモンを強く育てるためにも個体値（個体値についてはこちら）を粘れなくとも努力値の振り分けだけは調整しましょう。
・努力値は隠しステータスなのでゲーム中では確認はできません。努力値は全てのステータス合計で510まで振り分けられ、1つのステータスでは最高255まで振り分けることができます。野生のポケモンを捕まえた・タマゴから孵化した時点では努力値は0の状態です。努力値を最大まで振ったステータスはレベル100の時点で何も努力値を振ってないポケモンのステータスと比べて「63」もの差ができます。
・1つのステータスに255まで努力値を振ることができますが効果があるのは252までです。例として510の努力値を振り分ける場合は（攻撃252、素早さ252、HP6）のようにあまりを上手く活用しましょう。
・基本的にはポケモンを倒して努力値を上げますが（例：コラッタを倒すと素早さの努力値が＋1）ではあまりにも効率が悪いので、便利などうぐを持たせて効率良く上げましょう。
●努力値を上げるのに便利などうぐ・例として「パワーアンクル」を持たせて「コラッタ」を倒すと、コラッタからもらえる素早さの努力値＋1とパワーアンクルの素早さの努力値＋4で1回で合計5の素早さの努力値が獲得できます。
また「パワーリスト」を持たせて「コラッタ」を倒し、コラッタの素早さの努力値＋1とパワーリストの攻撃の努力値＋4を獲得することもできます。
・弱いポケモンは「がくしゅうそうち」を持たせて努力値を上げよう。「がくしゅうそうち」を持たせていると戦闘に出ているポケモンが倒したポケモンと同じ努力値を獲得できる。（※戦闘に出ているポケモンが持っている「パワー」系アイテムや「きょうせいギプス」の効果は受けない。ポケモンの持つ基本の努力値のみ獲得）
・「マックスアップ」などのアイテムは戦闘しなくても直接努力値を上げることができます。ただし1つのステータスに付き「0〜100」までです。それ以上は上げることはできません。ですから始めはアイテムで上げて残りを戦闘で上げるのがおすすめです。
●努力値を直接上げるどうぐ・「ポケルス」状態になるとポケモンを倒した時に獲得する努力値が2倍になる。ポケルス状態とはポケモンと戦闘した後に極めて低い確率で感染する病気。ポケルスと「きょうせいギプス」などのどうぐの効果は重複するので、ポケルス状態できょうせいギプスを持たせてポケモンを倒したら4倍の努力値が獲得できる。
・ポケモンブラック2・ホワイト2に登場した新施設の「ジョインアベニュー」を発展させることで更に手軽に努力値を稼ぐことができます。（詳しくはジョインアベニューを参照）
・ポケモンブラック2・ホワイト2でのおすすめの努力値の稼ぎ場所はこちらを（BW2の努力値の稼ぎ場所）参照に。
・全ポケモンから獲得できる努力値の確認はこちら（ポケモン図鑑攻略SPシティBW・BW2版）でどうぞ。
●能力値についてのリンク