「ポケットモンスターX・Y(以下ポケモンX・Y)」はポケモンシリーズゲーム本編最新作で2013年10月12日にシリーズ初の世界同時発売予定(一部地域を除く)。またソフトもニンテンドー3DS専用ソフトになり、3DSで初のポケモン本編のゲームとなる。
ハードが「DS」から「3DS」に変わったことでゲーム画面は従来のポケモンシリーズのような2D画面ではなく、フィールド・戦闘画面まで温かみのある3D画面になっている。
ポケモンX・Yの発売と同時にオリジナルデザインのニンテンドー3DSLLが発売される。カラーは「イベルタル ブルー」と「プレミアムゴールド」の二種類で価格は各22,800円(税込)。ポケモンX・Yのダウンロード版が本体にはじめから入っている。
ポケモンX・Yの舞台は美しい空と海の「カロス地方」。マップの地形が星型になっている。
・ミアレシティ
ミアレシティはカロス地方の中心にある高い塔がシンボルの街。石畳の道の通り沿いには沢山お店があり、かなり栄えている街のようだ。
・アサメタウン
アサメタウンはポケモンX・Yの始まりの街。街の中心には大きなアーチがある。
・ハクダンシティ
ハクダンシティは大きな噴水がシンボルの街。施設はポケモンジムやフレンドリィショップがあり、街はローラースケートで駆け抜けることができる。
プレイヤーサーチシステム(PSS)は近くにいるプレイヤーやWiFiに接続しているプレイヤーとコミュニケーションをとることができる新システム。PSSでは簡単に対戦や交換を行うことができる。
ポケモングローバルリンクにゲームシンクを行うと、冒険がタイムラインとして記録され世界中のプレイヤーと共有することができる。
カロス地方の色々な場所で写真撮影を行うことができる。撮影したデータはSDカードに保存される。
スパトレはポケモンの基礎ポイントを上げるための育成方法。旧作では道具などで上げることができたが、今作ではスパトレで気軽に基礎ポイントの振り分けができる。
新しいポケモンのタイプとして「フェアリータイプ」が登場!フェアリータイプのポケモンは新登場ポケモンの「ニンフィア」が該当する。旧作から登場しているポケモンの「サーナイト」、「マリル」、「プリン」などのポケモンもポケモンXYでは新たにフェアリータイプが付加される。
・スカイバトル
スカイバトルは「ひこうタイプ」のポケモン等しか参加できない、その名の通りポケモンでの空中戦のバトルシステム。崖の向こうなど離れた位置にいるトレーナーともバトルすることができる。
・群れバトル
群れバトルとは野生のポケモンが複数まとめて出現するバトルシステム。一匹のポケモンで複数のポケモンを相手にしないといけないが、その分ポケモンが成長しやすくなる模様
ポケパレルは3DSのタッチスクリーンを使用してポケモンと遊んだり、なでてあげたり、お菓子を与えたりとポケモンとコミュニケーションがとれる新システム。仲間にしたポケモンであればいつでもポケパレルができる。
ポケモンXYでは日本語・英語・スペイン語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・韓国語の好きな言語で遊べるようになっている。※ゲームの途中で言語を変更することは不可能。